
夕涼みの静けさ【真宮 彩音】
2026.8.26
8月も終盤を迎え、夕方になりますと、
ふっと涼しい風が通り抜ける瞬間が増えてきましたね。
昼間の強い日差しの中にいらっしゃった皆様は、
お体やお目に相当なお疲れが溜まっていることとお察しいたします。
こういう暑い日は、冷たいものを摂りすぎて胃腸が疲れてしまうこともあり、
ぬるめのお茶をゆっくり口にして、
お腹の中からホッと落ち着かせる時間を大切にしております。
室内のお部屋を柔らかな行灯のような明かりに整え、
ほのかに緑茶や畳の香りを漂わせながら静かに過ごす時間が、
私にとっても心が澄み渡る大切なひとときです。
外の激しい蝉時雨やアスファルトの熱気から離れ、
静かな空間でただ深呼吸をするだけでも、
緊張していた自律神経がすーっと凪いでいくのが分かります。
日々の重圧や忙しない時間から少しだけ距離を置いて、
ご自身の心を優しく休めること。一日の終わりに、
そのような静かで満ち足りた時間を過ごしていただけたら何よりです。
今夜も皆様が穏やかな夢を見られますように。





