立秋の風と、お体の声【高槻 あさみ】

立秋の風と、お体の声【高槻 あさみ】

2026.8.17

暦の上では立秋を過ぎて、秋の気配がほのかに混ざり始める頃になりましたね。
日中は相変わらず刺すような日差しが続いていますけれど、
夜の空気の中にふと、一瞬の涼やかさを感じることが増えてきた気がします。

こういう季節の移り変わり目は、ご自身が自覚されている以上にお体に深い疲労が溜まりやすい時期でもあります。
連日の冷房による体幹の冷えや、強い紫外線によって消耗した体力を放置してしまうと、
知らず知らずのうちに体が小さな悲鳴をあげてしまうものです。
ご自身の声に耳を傾けて、体を慈しむ時間を意識して作ってくださいね。

温かい手を自分自身の気になる部位に当てたり、
ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かったりして温もりを伝える時間は、
疲れた心にとっても非常に尊いものだと感じています。
体からじんわりと温かさが伝わることによって、強張っていた神経がスーッと解けていくのを実感できるはずです。

何も難しいことを考える必要はありません。
ただ静かに頭の中の思考を休めて、身も心も本当の安らぎを感じてもらえるよう、
穏やかで温かい夜の時間を過ごしてくださいね。

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