恋をすれば盲目になり、目の前のことが正しく見なくなると言います。
恋をした時だけではなく、日常の生活の中にも本当の“本質の部分”が見えなくなってしまうときがありませんか?
いつもは笑顔でいる人がなぜか冷たいとか、
些細なことで口論になってしまったとか、
優しい人なのに理由もなく意地悪をされたりとか、
そんな時は心の声に耳を傾けてみましょう。
見えないものが見えてくるときがあります。
人には言えない事情で負担を背負っている方はたくさんいます。
気分が晴れない時も憂鬱な時もある中で人との関係性を良好にしようという気持ちにはなれないかもしれません。
一番やってはいけないことは相手を責めてしまうことだと思います。
相手が辛い状況なのに「なぜそんな態度なの?」と問い詰めることは
相手にとって耐えがたいことになります。
思い通りにいかない子供が当たり散らしていると思い、
優しく包み込んであげることが良いと思います。
しばらく時間が経った時にきっと相手もあの時は悪いことをしてしまったと思ってくれるでしょう。