藤澤 玲香×海月
(×シリーズ第8回)

このアクアリウムの向こう側にはどんな世界が待っているのだろう

×(カケル)シリーズ第八弾
藤澤 玲香

2020/7/18
筆者:中居
文字数 866 写真 5 枚

この世は有限な物達が共存してお互いを認識し合い存在しています。
古の先祖達はこの世に終わりはなく無限大に広がる大地に感謝し、
恵みの雨に歓喜して、広大な海に浪漫を感じた事でしょう。

当倶楽部にも一人
神秘に魅了されたお嬢様が。
藤澤玲香さん。海に差し込む太陽光のように優しく揺れている。

人はなぜか海を目の前にすると心身的に落ち着きやすくなります。
これは誰しもが生まれる前から水の中に存在していて
DNAに刻み込まれた懐かしさは母の温もりに包まれています。

それはまるで呼吸をするかのように当たり前に
言葉にする迄も無く阿吽の呼吸でわかりあえる
テレパシーに似た何か。

クラゲは水に浮いて漂っている浮遊生物、つまりプランクトン。‌
プランクトンとは「遊泳能力がないが、あっても弱いため、水の流れに逆らえず、水中で浮遊生活を送る生物」と定義されています。‌

実はクラゲは自力で泳いでいるというより水の流れに沿って漂っているのです。‌
傘をリズミカルに動かすことでちょっと泳いではいますが、この行動は体液を循環させる目的もあり、‌クラゲ自体は泳ぐ力がほとんどないそうです。

一見、不自由に見えるクラゲですが
潮の流れに身を任せて浮遊している姿は逆に自由気ままに生涯を楽しんでいるようで
そんな姿に魅了されてしまったそうです。

まるで装飾のように綺麗な触手は、触れると毒を刺す危険な一面があるからこそ
魅力を発揮します。思わず見惚れて気付いたころには抜け出せなくなる。
人間界にもそんな扇情的な人がいるように。

深海にはまだまだ解明されていない謎が多く
どこまでも続く海の深さは計り知れません。
有限のこの世に唯一現存する無限
限りは無く、また、形も自由自在に変えることができる無形の象徴として。
そんな事を思わせる藤澤玲香という女性の可能性はブルーホールのように幻想的です。

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