ぽたぽたと滴る水滴の音に耳をすませる。
一滴一滴に時間と愛を募らせ想いを馳せる。
段々と満たされてゆく心の器。
空に指先を伸ばし、アナタとの糸を手繰り寄せる。

月明かりが差し込む、薄曇りの夜。
その中に映る、上品な立ち姿。
すらっと伸びたお脚から放たれる輝き、
まるで芸術作品を思わせる流れるような曲線美は月明かりも霞ませる。

煌めくように潤う澄んだ瞳が示す、儚くも清らかな世界。
桜色に塗られた唇から漂う妖艶な空気。
二つの景色のコントラストに魅せられて、言葉が詰まる。
彼女との出会いは一種の病気のような感覚に陥ってしまう。
そんな中でも彼女が見せてくれた笑顔はとても美しかった。

滴る水滴がスッと伝うなめらかなボディライン。
綺麗に形の整ったEカップのお胸は確かな母性を感じさせる。
心地良い柔らかさに包まれたヒップ。
言葉では全てを表現することが出来るはずもない。
幻想にみた妖精を追いかけているような。

月明かりも徐々に薄まっているのがわかる。
水滴の音も耳を通り過ぎてゆく。

可憐に花咲く彼女とのお時間。
きっと氷が溶けるように過ぎてゆくの。
それでもこの唇が忘れないように時が許すまで。

五感を満たす一夜をお約束致します。