自販機のボタンで迷う朝

自販機のボタンで迷う朝

香咲 彩愛

2025.9.2

今朝、出先でふと喉が渇いて自販機の前に立ったんですが、ボタンがずらりと並んでいるのを見て「さて、どれにしようか」としばし考え込んでしまいました。暑いから冷たいお茶にしようか、それとも気分を変えて炭酸にしようか…。たった数百円の選択なのに、どうしてこんなに真剣に悩んでしまうんでしょうね(笑)。

結局、おなじみの缶コーヒーを選んだんですが、飲んだ瞬間に「やっぱりこれだな」と安心しました。こういう“迷った末にいつものもの”って、ちょっとした自分の癖みたいなものかもしれません。

お仕事も同じで、選択肢が多いときほど「結局は自分のスタイルに戻る」ことってありますよね。だからこそ日々の小さな選択が、自分らしさを形作っているんだと思います。