
知ってると面白いお話
2025.8.16
今日は朝の支度をしながら、ふと思い出した豆知識をひとつ。
コーヒーの香りって、飲むより「淹れている時」の方が強く感じるんですって。これは、熱い蒸気にのって揮発性の香り成分が一気に広がるから。実際に口にすると、その成分は鼻腔に届きにくくなるので、香りの印象がやや薄れるんだそうです。
だから、カフェやホテルのロビーで感じるあのふわっとした香りは、実は“飲むため”より“感じるため”の瞬間なんですね。
お店の空間づくりにも、こういう香りのタイミングを取り入れると、ぐっと居心地が良くなるのかも…と考えながら、今日も準備しています。
さて、今日も一日、ちょっとした発見とともにお過ごしくださいね。