
使わないノートを買う理由
2025.7.18
先日、文具屋さんで、使う予定のないノートを買いました。表紙の紙質と、罫線の間隔がなんとも言えず好みで。でも、中身はまだ真っ白。何に使うかも決めてません。
昔からこういう“買って満足”するクセがあって、でもそれを「無駄」と思わなくなったのは、たぶん最近のこと。なんでもかんでも効率とか目的とかに結びつけないで、自分が「いいな」と思ったものに素直になること。それって案外、心の整理になるんですよね。
まだ使わないノートを見て「いつかの自分のために置いておく」っていう感覚、嫌いじゃないです。きっとふとした拍子に書き出す日が来るんだろうなって、なんとなく思ってます。
今日もそんな“役に立たないこと”を、ひとつくらいやってもいいのかもしれませんね。