
靴ずれと、商店街の飴屋さん
2025.6.28
昨日は少し急ぎ足で歩いたせいか、かかとに靴ずれを作ってしまって、途中で立ち寄ったドラッグストアの冷房が地味にしみました。ちょっと情けないような、でも夏の始まりっぽいような、そんな気分。
帰り道、いつも通る商店街の角にある飴屋さんで、気まぐれにレモン飴をひと袋。若いころなら見向きもしなかったものが、今はなんだか安心する味になっていて、ほんのり切なくなりました。
お店に戻って靴を履き替えたときの解放感といったら…人間って、足元の快適さで思った以上にご機嫌が変わるものですね(笑)。
うまくいかない日も、飴ひとつで和らいだりするもの。そういう日を無理に“良い日”にしようとしないのも、優しさかもしれませんね。