
エレベーターの「開」と「閉」
2025.9.4
先日エレベーターに乗ったとき、後ろから駆け込んでくる人を見て「開」のボタンを押したつもりが、なぜか「閉」を押してしまって焦ってしまいました。慌てて押し直したら間に合って、「ありがとうございます」と声をかけられ、ホッと一安心。たった数秒の出来事ですが、妙に心に残る瞬間でした。
日常には、こんなちょっとした「押し間違い」や「小さな気遣い」がたくさんありますよね。でも、そこから生まれるやりとりや笑顔って、意外と記憶に残るもの。完璧じゃなくても、人と人の間にはちゃんと温かさが流れるんだなあと感じました。