
昼下がりのシャボン玉と、遠い記憶
2025.8.1
公園の横を通ったら、子どもたちがシャボン玉を飛ばしていて、風に乗ってふわふわ漂う姿にしばらく見入ってしまいました。太陽の光を受けて七色に輝く様子は、何度見ても飽きないものですね。
小さいころ、兄と競争するようにシャボン玉を吹いては、どちらが遠くまで飛ばせるかで笑い合っていました。思い出しただけで、あのときの声や風の匂いまでよみがえってきます。
今日はあえて遠回りして、どこかで冷たい飲み物でも買って帰ろうかな。こういうささいな寄り道が、一日の印象をちょっとだけ特別にしてくれる気がします。