4/13支配人ブログ
世界の終わり、というものはいったいどんな彩をしているのでしょう。
アーティストでない私は語る言葉を持ちませんが、
少なくとも夢想する事は出来ましょう。
通勤する景色は変わらず、ただ人波が徐々に引いていく。
街行き交う人の密度だけで、かも景色は色を失うのでしょうか。
色褪せたセピアさえ感じる東京の露頭の中、
上を見上げれば変わらぬ夜空、くりぬいたかのような漆黒の藍。
此処は世界の終わりではないけれど、世界の終りの端かも知れない。
こののっぺりとした夜空が、人を少しずつ吸い上げていくように。
都会の景色が錆でおおわれるように、
メトロの席はまばらに埋まる。
虫食いのように日常が空虚で侵食されるのならば、
最後に残るのは最愛の貴女であって欲しい。
はだけた服を纏い、微笑み手に手を添える誰かの姿が、
ふと頭を過り、消えてゆきます。
そんな戯れ話を語る相手を求め、人は今もなお行き交うのでしょう。
今は寂しく辛くとも、空けぬ夜は無いからこそ。
人は戯れに夢を紡ぐことが出来るのですから。
■□─━─━─━─━─━─━─━ ♪ ━─━─━─━─━─━─━─━─□■
申し訳ございません、ラインアカウントが更新されましたので
再度こちらからご登録頂けますと幸いでございます。
連日、多くのお問合せ好評を頂き誠に有難うございます。
リアルタイムでお得なキャンペーンや未公開情報を
更新して参りますので、どうぞご期待下さいませ。
過去の記事
4/12 支配人ブログはこちら
4/11 支配人ブログはこちら
4/9 支配人ブログはこちら
4/8 支配人ブログはこちら
4/7 支配人ブログはこちら
4/6 支配人ブログはこちら
4/4 支配人ブログはこちら
4/3 支配人ブログはこちら