お休みの日にほっこりお料理時間

お休みの日は、少しだけ早起きをして台所に立ちました。
普段はバタバタと過ぎていく朝も、今日はゆっくりと食材を選んで、
丁寧に手を動かす時間。
そんな小さな余白が心をふわっと落ち着かせてくれます。

ふと思い立って作ったのは、ずっと気になっていたサンドイッチ（サンドウィッチ）。
呼び方の違いはあっても、作る楽しさは同じで、シンプルなのに奥が深い料理です。

パンを軽くトーストして、シャキッとしたレタス、新鮮なトマト、
ゆで卵、ハムを並べていくと、
色どりがまるで小さな絵画のようで気分が上がります。

出来上がったサンドイッチを半分に切った瞬間、
断面の美しさに思わずにっこり。

自分のために心を込めて作った料理は、
どんなご馳走よりも優しく感じるものですね。
おいしいパンの香りと、のんびりとした休日の空気に包まれながら、
ひと口ごとに小さな幸せを噛みしめた一日でした。