
職場、高林 進
2025.6.14
皆様こんにちは、高林です。
今回は風俗あるあるの漫談を書いてみました。
どんな職場にも、上司の性格や振る舞いが現場の空気や働きやすさに大きく影響を与えるものです。
中でも「感情で動く上司」と「責任を取らない上司」は、職場環境をじわじわと悪化させていきます。
まず「感情で動く上司」について。
このタイプの上司は、気分の波が激しく、
朝と夕方で言っていることが違うなんてことも珍しくありません。
機嫌が良いときはやたらとフレンドリー、悪いときは無視・怒鳴る・冷たい態度。
このような上司の下では、部下は常に「今日は大丈夫だろうか」
と顔色を伺いながら働くことになります。
さらに厄介なのは、一つのことに集中しすぎて、
他の業務に関する質問や相談をすると無視されてしまうこと。
自分の関心が向いていないことに対しては、
まるで存在しないかのように扱う態度は、チームの協調性や信頼関係を壊していきます。
そしてもう一つの問題が「責任を取らない上司」。
問題が発生すると、部下に全ての責任を押し付け、
自分は知らぬふり。逆に、成果が出たときには「俺の指導が良かったから」
と手柄を横取りする。このような上司の下では、努力が報われるどころか、
リスクばかりを負わされる状況になります。
感情的に振る舞う上司と、責任から逃げる上司。
この二重苦は、職場のモチベーションを大きく削ぎ、
優秀な人材が去る原因にもなります。働く側としては、
なるべく冷静に対応しつつ、必要であれば信頼できる第三者に相談し、自分を守ることが重要です。
職場は「人」で決まります。上司の質ひとつで、
良い環境にも悪い環境にもなり得るという現実を、
僕たちはもっと真剣に受け止めるべきかもしれません。