
読書の秋 【松島梨沙】
2025.10.23
📚読書の秋、
地雷グリコ ― ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳戦🍂
こんにちは、松島梨沙です、
秋になると、なぜか本が恋しくなります。
静かな夜、温かい紅茶を片手にページをめくる時間が、
心を落ち着かせてくれる季節ですよね。そんな“読書の秋”にぴったりなのが、
今話題のミステリー小説『地雷グリコ』。
タイトルからして衝撃的で、思わず手に取ってしまいました。
この作品、ただの推理小説ではありません。登場人物たちがそれぞれに
“地雷”を抱えていて、
その複雑な人間関係が物語の中で巧みに絡み合っていくんです。
読み進めるたびに「この人が犯人?」
と疑っては裏切られ、気づけば完全に作者の罠にはまってしまう…。
まさに“頭脳戦”という言葉がぴったり。
ミステリ界の旗手とも称される著者が描く世界は、
まるで心理ゲームのよう。登場人物のセリフや何気ない描写の一つひとつが、
すべて伏線としてつながっていくのが見事で、
最後の数ページで一気に世界がひっくり返るような快感があります。
読み終えたあとも、心のどこかにザワッとした余韻が残る…そんな一冊です。
秋の夜長に、少し頭を使いながらも夢中になれる物語を探している方に、
『地雷グリコ』はぜひおすすめ。心地よい緊張感と、
ページをめくる指が止まらないスリルを味わえます。
紅葉の季節、心を静かに揺らすような読書時間を。
お気に入りのブランケットにくるまりながら、
ミステリーの世界に没頭してみませんか?📖✨





