ここ最近、南海トラフ地震の可能性を示唆するニュースが流れており、
防災グッズが再注目されています。
今回、緊急時に備えて特に何が必要か調べてみたので、
シェア出来ればと思います。

　自宅から避難所へ避難する際に荷物の重量を考えると、
持ち出し用の防災グッズは必要最小限とならざるをえません。
したがって、「非常用持ち出し袋」に準備するのが基本だそうです。
　中に入れるものの最優先は水です。
1日に必要な飲料水の量の目安は成人で約3リットルであるため、
自宅には1人あたり「3リットル×3日分」の飲料をストックしておくと良いそうです。

　次に、災害時にはライフラインが停止する可能性があるので、
調理の必要がないレトルトご飯や缶詰、
お菓子などの食料品の保存食を「人数×3日分」程度準備できると良いそうです。

　また、非常時にも可能な限り健康を維持するためには衛生用品が重要です。
トイレットペーパーや除菌ジェル、マスク、歯磨きシート、タオル（圧縮タオル）、
ウェットティッシュなどを人数分用意しておくと良いそうです。

　そして、災害発生時には、ケガや体調不良に見舞われることも少なくありません。
比較的軽度のケガを応急手当できる程度の救急セットも必要となります。
　最後に、身の回りの貴重品ですが、
避難所での生活に必要なものを厳選して最低限のものを。
身分証明書や健康保険証のコピー、
公的機関の手続きで必要な印鑑は忘れずに持っていけると良いそうです。
以上、特に重要なものを厳選してみました。貴方様の参考になると嬉しいです。　

まだまだ暑い日が続きますが、ご自愛ください。

桃李　菜奈子